▲2月7日 21時よりご覧いただけます。
見るたび嬉しくなる、
くらしを彩るタイルアート。
兵庫の丹波にアトリエを構えるTOONさん。
おふたりで活動されている陶芸作家さんです。
彼女たちが作り出すのは、
遊び心溢れるタイルの世界。
その唯一無二の世界観に、心ときめく方もきっと多いはず。
ひとつとして同じものはない、
表情豊かな手製のタイル。
土を練ってタイルを切り出し、ひとつひとつ撫でて角を取り、素焼きする。ちょん、と釉薬を付けてまた焼く。
ようやく出来上がったタイルたちを、今度はひたすら並べ、デザインを組む。目地を入れる。
ひとつの作品が出来上がるまでは、途方もない作業の連続です。
いろ、かたち、質感、模様。
一粒一粒じっくりと眺めたくなる、ユーモア溢れるタイルの世界。
こどもの頃、絵本を眺めながら感じたワクワクを思い出すよう。
触るとすこしひんやりして、つるつる、さらさら、ざらざら、でこぼこ。
見て、触って、楽しんでみてください。
近くから、遠くから
それぞれの面白さがあります。
どの角度から見ても美しい。
ミラーやパネルは、裏面にまでタイルが施されています。
細かなところにまで見られる「こだわり」が嬉しい。
▲タイルアートパネル。左から、地層・深海・地上・水際
眺めていると、美しい光景が目に浮かんできます。
どう飾る?何を置く?
楽しみ方は自由!
どれも大きすぎない程よいサイズ感です。
壁に掛けたり、チェストの上などに立てかけて飾っても。
▲階段にアート。
やや小ぶりの、小窓みたいなミラー。
リビングはもちろん、玄関や廊下のちょっとしたアクセントにぴったりです。
ミラーっておうちの中にいくつあっても嬉しいアイテム。ひとつ飾るだけで空間が生き生きとしてきます。
タイルブロックにシンプルなミラーを差し込むタイプの置き型ミラー。
ミラーの向きは縦横どちらでもOKなので、空間に合わせてフレキシブルに楽しめますよ。
シンプルなミラーがタイルをより引き立ててくれます。
空いているスペースにアクセサリーなどを置いたり、お気に入りのカードを飾るのもおすすめです。
どっしりと安定感のある、まぁるい台。
オブジェとして、花台として・・使い方次第でいろいろな楽しみ方が出来そうですが、鍋敷としても使えちゃうすぐれもの。
テーブルの真ん中に置いておけば、調味料を乗せたり、熱々のお料理を乗せたりと、あれこれ活躍してくれること間違いなし!
食卓を可愛らしく彩ります。
▲光によって変わるさまざまなタイルの表情。
どれも自由に、その時々の気分で、思いのままに楽しんでほしいアート作品です。
見るたび嬉しくなる TOONさんのタイルの世界。
お気に入りをお部屋に迎えてみませんか?
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TOON / 陶 音
2005年 陶芸教室陶音/toon(トーオン)として誕生。
2014年 山田由起子と菊地幸未によって制作部門がスタートする。
2016年 ワークショップの依頼が増えるようになり、その日に持ち帰ってもらえる陶器のワークショップを模索していたところ、タイルに行き着く。手製でしか生まれない形や色の組み合わせに魅了され、次第にアート作品や建材としてのタイルの可能性を追求しはじめる。
2018年 器の初個展。
同年 建物へのタイル施工をはじめる。
その後、個展を毎年開催している。
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<取り扱いについて>
・割れ物です。落下や衝撃にはお気をつけください。
・お手入れは乾拭きまたは水を含ませた布を固く絞って拭いてください。水洗いはお避けください。
・目地のザラザラが多少落ちることがありますが、強度には差し支えありません。